水は生きていく上で必要不可欠なものですよね。一週間水を飲まなければほぼ死に至ると言われるほど、水を飲むこと=生きることと言えます。大人の体の約60%は水分です。2%水分量が少なくなるだけでいろいろな症状が出てくるようになります。そのため水は体にとって重要なものであり毎日積極的に摂る必要があります。
生命を維持するためにまた健康な体を保つために、水をいつどのように飲むのがよりメリットがあるのでしょうか?
一番身近で重要な水について調べてみました。
皆さんは一日のうち水をどのくらい飲んでいますか?ちなみにお茶、ジュース、コーヒー等は飲料であって水ではないですよ!案外、水を飲んでないことに意識を向けてみて下さいね。
水を飲むメリット
なぜ水が良いのでしょうか?
- デトックス効果 空腹時に飲む事で、より体内の毒素を汗や尿として排出します。
- 脱水防止 睡眠中はコップ1〜2杯の水分が失われると言われます。起床時に水分補給することで脱水症状を防止し、気分もリフレッシュします。
- 新陳代謝促進 カロリーを燃やすための機能を向上。ダイエット効果も期待できます。汗をかきやすくなることはもちろんですが、体の基礎代謝も高まり、自然と糖質や脂質を燃焼しやすい体になっていきます。
- 脳のエネルギーになる 脳は75%が水分であり、脳の働きが良くなります。脳内の血液の流れが良くなりイライラ防止にもなります。
- 消化の改善・便秘防止 胃酸の出過ぎを抑えます。水分不足からの便秘を解消します。
- 免疫力向上 免疫細胞を活性化し、病気を予防してくれる効果があります。水を飲むことで体内の毒素を排出するので鼻炎、アトピー、アレルギーなどの免疫機能のバランスを整えます。
- 肌の保湿 肌の弾力を保持しシワを防ぎます。朝食前にコップ1〜2杯の水で、引き締まった肌をキープします。
水は糖分やカフェインなど入っていないので、健康のためにも安心して飲むことができますよね(^^)/
水の理想的な飲み方
水と言っても冷たいものよりは、常温〜温かい白湯の方がより体に優しいですよ♪
- 朝起きてすぐ 少なくともコップ1杯の水を飲む。朝起きて飲む水は、寝ている間に失われた水分を補給することで全身の活動をスムーズにスタートさせる役割を持ちます。
- 体を動かした後や入浴前後 発汗により失われた水分補給します。
- 1日 1.5〜2リットルは飲む
- 時間を空けながらこまめに摂取する
- 喉が乾く前に飲む 喉が渇いたと感じた時には体は既に脱水状態です。気がついた時には水分を補給する様にしましょう。
- 就寝前 睡眠中の細胞修復、脳と体の疲労回復を高める効果があります。
私の場合どれだけ飲んだかわからなくなったりするので(苦笑)、あらかじめペットボトルや水筒などに水を入れておいてその都度飲む様にしています。
水分不足・水分過剰が起こす危険性
体内の水分が2%失われると喉の渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます。3%失われると強い喉の渇き、意識がぼんやりしたり、食欲不振などの症状が起こります。4~5%になると疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状があらわれます。そして10%以上になると死に至ることもあるようです。人間にとって水分の摂取は、欠かすことができないとても大切なものですね。
逆に水分を摂りすぎると、血液が薄くなり低ナトリウム血症を起こし重症な場合は意識障害の恐れもあります。
どんな水を飲めば良いのか?
現在では店頭でもたくさん見られますし、宅配の水や、浄水器等でも飲むことができます。では、どの水が良いのか…と言いますと、家庭の台所の蛇口に置き型の浄水器を通した水が良いみたいです。
どうしても長期保存出来るものは安全性からいうと疑問が残ります。水道は意外かもしれませんが安全性の基準が高いのと、プラス飲む直前の台所で殺菌濾過できるものが良いのだそうです♪
飲み水だけでなく野菜やお米を洗ったりできるので、コスト的にも助かりますしね(^^)
健康、美容、経済的な事を総合しても水を飲むことが一番だと言うことが理解できたでしょうか?
まとめ
このように、水が私たち人間にもたらす効果は、健康面でも美容面でも非常に優れたものですね。
- 水を飲むメリット
- 水の理想的な飲み方
- 水分不足・水分過剰が起こす危険性
- どんな水を飲めば良いのか?
以上についてまとめてみました。
水は健康の源。きれいな水で細胞がきれいになれば、脳もお肌もピチピチですよ!