転居時に手続きが必要なものは何?転居届はいつから出せるの?

転居と言えば、結婚、転勤、進学、家の購入…等いろいろありますよね。

転居は人と荷物の移動のみ、という訳にはいきません。

この世の中で生きていくためには様々な「届」が必要です。生まれたら出生届に始まり最後は死亡届、その間に転居すれば当然転居届なるものが必要なものになってきます。生存確認が必要ということです。

実は私、結婚する時も含め現在の家に辿り着くまでに8回引っ越しています。ですので、いろんなパターンを経験してきました。少しでも皆さんのお楽に立てたらと思っています。

ここでは転居の時に手続きが必要なものについてと、転居届はいつから出せるのかについて書いていきます。

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転居する時に手続きが必要なもの

転居の日が決まったら、まずは役所の手続きを忘れないようにしましょう。

役所関係

代理人が手続きに行く場合は、いづれの場合も委任状が必要なものとなります。

  • 転居届(本人確認の出来る身分証明書と印鑑が必要)
    •  同じ市区町村の場合
      • 転居届のみでOK
    • 別の市区町村の場合
      • 転居前の役所で「転出届を提出」→「転出証明書」もらう→転居先の役所に「転出証明書」と「転入届」を提出
  • 国民健康保険に加入している場合(保険証、印鑑が必要)
    • 転居前の役所に保険証を返却→資格喪失手続き→転居先の役所に加入手続き
    • 引越しをした日から14日以内に届け出ること
    • 必要なものは印鑑、転出証明書
    • 転出届と転入届の手続きをする際に一緒に行うのが良いでしょう
  • 国民年金(年金手帳、印鑑が必要)
    • 会社員の場合
      • 勤務先の会社に「被保険者住所変更届」を提出
    • 自営業の場合
      • 転居後の役所の国民年金担当課に「被保険者住所変更届」を提出
  • 印鑑登録証
    • 転居前の役所に「印鑑登録証」と免許証などの本人確認書類を持参し「印鑑登録廃止届」を提出
    • 市区町村によっては、転出届を出した際に印鑑登録が自動的に廃止されるところもある
  • マイナンバーカード
    • 転居後の役所にマイナンバーカードを提出(記載事項の変更)
    • 引越しをした日から14日以内に届け出ること
  • 介護保険
    • 転居前の役所に「介護保険被保険者証」を返納(資格喪失手続き)を行う→「介護保険受給資格証」が交付
    • 転居先の役所で「転居届」と共に「介護保険受給資格証」を添えて申請すれば認定が引き継がれ、引越しをする前と同様の支援・介護サービスを受けられるようになる
  • 子供に関する各種助成金・手当
    • 養育者の前年度の所得証明書、又は住民税の課税証明書が必要
    • 転居前の役所で手続きの必要数を取得しておく(申請が遅れると、手当等を受給できない月が発生する恐れがある)
    • 他にも幼稚園や学校に通っている子供がいれば、転園・転校手続きが必要
  •  犬もしくは国の指定動物に指定されているペット
    • 転居前の役所又は保健所で「登録事項変更届」を提出→「鑑札」をもらう→転居後の役所又は保健所で「鑑札」の提出と登録住所の変更手続きを行う

転居届はしても、これらの細かいものはとかく忘れがちです!

主に別の市区町村に転居されるパターンで書きましたが、同じ市区町村でも転居届は必要なものですので抜かりなくしましょう。

そして、それぞれの役所で取り扱う課が違う場合があるため、役所の案内を確認して回るとよいでしょう。

せっかく役所に行ったのなら、一度に手続きを済ませたいですよね!家族が多くていろいろな保険や年金、手当等がある場合には漏れの無いように、リストを作成して持参すると良いと思います。

私はどちらかというと、思いつきの行き当たりバッタリタイプで忘れ物をすることが多いため何度も役所を往復する羽目になりました。f(^_^;)

私がうっかり忘れてしまったものは、委任状や印鑑。忘れ物をしてしまうと、せっかく役所に行っても何もできない状態で帰ることになり、また後日に時間を作らなくてはいけなくなるため非常にロスが多くなりますね。その分手続きも遅くなりますし、いいことありませんね。

そして1つ1つの手続きや待ち時間で時間が掛かるので、時間に余裕を持って出掛けられることをお勧めします。

一度にサクッと手続きが済ませれるように、きちんとチェックしておきたいですね(^^)/

郵便局に提出する転居届

こちらは旧住所に来た郵便物を転居先に転送してくれるので、うっかり相手先に転居手続きをし忘れた時などとても有り難いサービスです。(郵便局、転居・転送サービス

  • 郵便局の窓口
  • インターネット
  • 郵便局に置いてある葉書(転居届)の投函

いづれの方法でも受け付けOKです。

但し、転送期間は届出日から1年間です。更新したい場合は再度届出すれば、そこから1年延長できます。

私は相手先に住所変更の申告漏れがあってはいけないので、3年くらいは転送サービスを申請しています。何気ない所から(年賀状など)ひょっこり郵便物が届くことがあるので、これは本当にお勧めですよ!

相手先には忘れないうちに、転居して落ち着いてから(でも早めに)転居のお知らせをしましょう。

免許証

転居先の役所で発行してもらった住民票(コピーで良い)と免許証を持参

  • 転居先の運転免許試験場
  • 運転免許更新センター
  • 警察署

いづれかで転居届(運転免許証記載事項変更届)ができます。

インターネット回線

転居前に転居先のインターネット環境を確認して、工事日の申し込みをしておく。

インターネット回線は、一戸建て若しくは集合住宅に転居する場合で手続きが異なります。

  • 一戸建てに転居の場合
    • 基本的にネット回線の工事が必要
    • 回線事業者と工事日の調整を行う必要があり、時期によっては工事までに1カ月以上かかることもあるので、可能な限り早めに手続きを行いましょう
  • マンション・アパートに転居の場合
    • 既にネット回線が引かれている場合があり、転居前に契約していたインターネットサービスやプランが継続して使えるかどうかは不明
    • 大家さんや管理会社に連絡を取って確認する

また様々な理由でプロバイダを乗り換える場合は、解約手続きが必要です。回線事業者とプロバイダが異なる場合は2社両方の解約が必要なので注意しましょう!

転居届はいつから出せる?

では、転居届はいつから出せるのでしょうか?

役所に出す「転出届」の提出期間は引越し日の14日前、つまり2週間前から引越し日の当日までとなっており、この点は法律で定められています。

但し、実際の引越し日の14日前は目安なので、それより少し前に手続きをしても役所の方で柔軟に対応してもらえるので安心して下さいね。

転出届を提出する方法としては役所の窓口で手続きをするか、自宅のパソコンで転出届をダウンロード・印刷をして必要事項を記入し、郵送するという方法があります。このため、引越しの準備でとても役所に行く時間的な余裕がない!! という場合は郵送による提出がお勧めです。

しかし郵送の場合は、転出証明書が郵送されてくるまでに1週間から10日ほど時間がかかりますので、引っ越し日まで2週間を切ったら早めに郵送するようにしましょう。

そして「転入手続き」ですが、こちらは住み始めた日から14日以内の届出をするように定められています。法律上14日以内に届出を出さないと、住民基本台帳法違反となり、最高額5万円の過料(罰金のようなもの)が課せられます。

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まとめ

転居するとなると、荷物をまとめることが大変なのでつい手続きのことを忘れがちですよね!

転居する時に手続きが必要なものとして、以下の物が挙げられます。

  • 役所関係
    • 転居届
    • 国民健康保険
    • 国民年金
    • 印鑑登録証
    • マイナンバーカード
    • 介護保険
    • 子供に関する各種助成金・手当
    • 犬もしくは国の指定動物に指定されているペット
  • 郵便局に提出する転居届
  • 免許証
  • ネット回線(転居後すぐに使いたい場合は転居前から申込みしておく)

他にも生活していくのに、以下の転居手続きも必要なものと言えるでしょう。

  • 銀行口座、クレジットカード
  • 電気、水道、ガス
  • 車、バイクなどの登録
  • NHK、衛星放送
  • 保険

転居届はいつから出せる?

  • 役所の転居届は、転居日の2週間前から可能です

転居するのは、荷物整理の他に様々な手続きがありますので、漏れの無いようにしていきましょう。

新天新地での生活がよいスタートで始められるといいですね!

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